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活動内容

【年度】2019年度

<開講式・講座Ⅰ>

開催日:令和元年6月27日(木)
会場 :アスト津
講師 :竹内 純子氏(NPO法人国際環境経済研究所 理事・主席研究員)
演題 :「エネルギー政策の基本を学ぼう」

 当会では、県内の経済・労働・女性団体の会員らが年間で講座や現地研修を通じてエネルギーや環境問題を考える「E&Eフォーラム」を開講した。このフォーラムは今期で四期目を迎え、21名が受講する。
 E&EはEnergy(=エネルギー)とEnvironment(=環境)の頭文字から命名している。
 開講式では、当会の奈須庄平理事・事務総長が「このフォーラムではエネルギーや環境問題を学ぶ。まず、これらを自分自身の問題として捉え、学んだことは周囲に伝えるよう取り組んで欲しい。また、仕事も立場も違う異業種の仲間と議論を交わし、交流も深めて欲しい。」と挨拶した。
 第一回講座では、このフォーラムの第一期から講師を務めて頂いている竹内純子氏が「エネルギーや環境のことをこれだけ丁寧に1年間をかけて取り組んでいる例はない。エネルギーや環境のことを自分自身の言葉で発信できるように取り組んで欲しい。」と激励し、「エネルギー政策の基本を学ぼう」と題した講義にて、戦後の復興を支えた水力や石油、オイルショックを経験して取り組んできたエネルギーの多様化などの日本のエネルギー政策の変遷やエネルギーの安定供給における現状や課題、温室効果ガス削減に向けた取り組みなどを説明した。
 その講義では、「年金が受給されると1ヶ月分ずつ電気料金を支払っている方々が存在する。電気料金の高騰は低所得世帯にこそ痛手になる。電気は贅沢品ではなく生活必需品である。まずは、自分の家庭の電気料金の検針票を見ること。再生可能エネルギー普及に係る費用や海外から輸入される石油やLNGなどの価格がどのように電気料金に反映されているかがわかる。」とし、エネルギーを経済的な視点で考える必要性などを指摘した。
 そのうえで、エネルギー政策の基本はEconomy(=経済性)、EnergySecurity(=安定供給・安全保障)、Environment(=環境)の3つのEのバランスを超長期の時間で考える必要があるとした。
 講義後はグループディスカッションを実施し、受講者からは「これまではエネルギーについて当事者としての意識はなかった。ホルムズ海峡でタンカーが攻撃されても意識は低かった。このフォーラムでは、これらのことを身近な問題として考えるきっかけとして取り組んでいきたい。」などの意見が出された。
 次回は8月に「エネルギーの安定供給を考える」をテーマに火力発電所や変電所などを視察する現地研修を予定している。

講座の模様
グループディスカッション

朝明経済クラブ

開催日:令和元年6月26日(水)
会場 :四日市シティホテル
出席者:19名
テーマ:「地球温暖化と異常気象~2018年の災害を振り返る~」
講師 :千種 ゆり子氏(気象予報士・防災士)

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