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活動内容

役員研修

【年度】2009年度

2010年3月1日「第2回役員懇話会開催」

 当会役員のエネルギー・環境問題に対する更なる知識向上を図るため、第2回役員懇話会を開催しました。
 第2回は、平成22年3月1日(月)、ホテルグリーンパーク津で、46名が出席し、中部電力(株)代表取締役副社長執行役員の宮池克人氏を講師に迎え、「電力会社における環境への取り組み~低炭素社会へ向けて~」をテーマに、懇話会を行いました。
 宮池氏は、地球温暖化防止に対する海外の動向や国内政策の最新情報を紹介しました。また、中部電力管内で推進されている風力・太陽光発電の推進状況や原子力発電の課題、安定供給確保(Energy security)、環境保全(Environmental conservation)、経済性(Economic growth)の3つのEを達成するための取り組みを説明しました。
 参加した役員も、改めて地球温暖化防止の必要性や低炭素社会実現の重要性、当会の課題、役割について考える機会となりました。

2009年12月14日「第1回役員懇話会開催」

 当会役員のエネルギー・環境問題に対する更なる知識向上を図るため、平成21年度から役員懇話会を開催しました。
 第1回は、平成21年12月14日(月)、ホテルグリーンパーク津で、当会役員・運営幹事はじめ37名が出席し、小菅会長の挨拶の後、都市環境ゼミナール会長・愛知県地球温暖化防止活動推進センター長で当会理事でもある伊藤達雄氏を講師に迎え、「気候変動とエネルギー」について考える研修会を行いました。
 伊藤氏は、地球の自然環境は、さまざまな生命体・岩石・海洋・大気が関連し合い、進化する自己調節システムを構成しているという「ガイア思想」を紹介し、地球環境はすでに危機に直面している現状を説明しました。また、顕著な気候の変化や海面温度の上昇等の例を挙げながら、地球温暖化の原因と、それが与える深刻な影響を解説しました。エネルギー源については、化石燃料から風力・太陽光・バイオマス等の再生可能エネルギーおよび原子力エネルギーへの転換が直ちに必要であると訴えました。

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