令和3年9月1日
「21世紀のエネルギーを考える会・みえ」インフォメーション
残暑も和らぎ、爽やかな秋風を感じる頃になりました。夏の疲れは出ていませんか?
政府は、2030年度に温室効果ガス排出量を13年度比で、46%削減することを目指し、地球温暖化対策計画の修正案を8月にまとめました。
計画では、日本の温室効果ガス排出量の8割以上を占めるエネルギー由来のCO2排出について、家庭部門では66%、業務部門では50%、エネルギー転換部門は43%、運輸部門は38%、産業部門は37%、それぞれ削減を目指します。
家庭部門での主な対応策として、「断熱効果の高い建材による住宅改修」「屋根に設置する太陽光発電の促進、家庭用燃料電池の普及」「食品ロス削減やクールビズ・ウォームビスの徹底促進」などがあげられています。
計画案では、「国民一人ひとりの理解と行動を変えること」が強調されており、自らの問題と捉え、ライフスタイルを見直すことを通じて、省エネと食品ロス削減への協力が期待されています。
これを機会に改めて、省エネライフについて考えてみませんか?
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「21世紀のエネルギーを考える会・みえ」インフォメーションでした。
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