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令和3年8月1日

「21世紀のエネルギーを考える会・みえ」インフォメーション

 暑い日が続いていますが、いかがお過ごしですか?夏に多い「夕立」は、狭い範囲に、短い時間で強い雨を降らせます。また、ゲリラ豪雨の発生にも、この時期、注意をしなければいけませんね。

 7月には、熱海市で「土石流災害」が発生しました。令和3年7月豪雨により被災された皆様へ心よりお見舞い申し上げます。熱海市の土石流では、山間上部の建設残土による盛り土が崩れ、被害が拡大したとみられています。

 日本は、2050年までの脱炭素社会実現を目指し、再生可能エネルギーの導入拡大を図るという方向ですが、その中でも期待されている太陽光発電は、生態系や景観の問題の他、大規模施設を配置するための森林伐採が、土壌の保水能力を低下させ、土砂災害につながる懸念が指摘されています。

 政府は、この土石流災害を受け、盛り土の安全を全国で確認することを明らかにしました。また、太陽光発電の整備に伴う山林開発で土砂災害が起きないよう、立地規制も検討しています。

 自然環境を活かした再生可能エネルギーは、国産のエネルギー源ですが、地域に普及させるためにも、環境面などあらゆる方向から検討されることを期待したいですね。

 「21世紀のエネルギーを考える会・みえ」では、低炭素社会実現にむけて、エネルギーや環境問題について、一緒に考えて頂ける会員を募集しています。会員登録は無料です。

 「会員登録」については、こちらをご覧ください。

 「21世紀のエネルギーを考える会・みえ」インフォメーションでした。

- このメッセージはレディオキューブ(三重エフエム放送株式会社)にて下記の時間帯で放送しております。
  ・「READY!」(毎週月曜日 8:25~8:27)
  ・「EVENINGCOASTER」(毎週木曜日 17:48~17:50)

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