平成24年2月14日(火)、津市ポルタ久居市民ふれあいセンターにおいて、 「三重県新生活運動推進協議会 省資源・省エネルギー大会」が開催され、約60名が参加しました。
当日は、消費生活アドバイザーの和田由貴氏が「暮らしを見直す省エネ対策」と題して講演しました。
和田氏は、エアコンは暖房使用時の省エネ性能が飛躍的に向上しているとし、 効率を上げるには窓にすだれや断熱シートなど工夫を施すとよいなど節電のポイントを分かりやすく話しました。 後半には、「キャッチボールトーク 私たちに出来るこれからの省エネルギー」と題して、当会の服部勝事務局長とNPO法人市民風車夢の風の藤岡和美氏がエネルギーの現状を説明し、参加者と活発な意見交換を行いました。また、会場ではリフォーム作品の展示もありました。
平成23年11月28日(月)、四日市商工会議所において、 「四日市商工会議所 優良者勤労表彰」が開催され、約200名が参加しました。
当日は、杏林大学外国語学部教授の金田一秀穂氏が「世界一受けたい面白い日本語授業」を題して講演をしました。
平成23年11月22日(火)、四日市市総合会館において、「四日市消費者講座」が開催され、約60名が参加しました。
当日は、科学ジャーナリストの東嶋和子氏が「みんなで考えよう 安全な消費者生活を」~放射線って何?~と題して講演しました。
東嶋氏は、福島原発事故以降、報道で見聞きする線量単位(シーベルト)に関する基礎知識や、放射線医学総合研究所の放射線被ばくの早見図から通常生活で受ける放射線量の安全性について、分かりやすく解説しました。「放射線について過剰に不当に怖がって、被災地の皆さんを傷付けないように」と話しました。
平成23年11月18日(金)、伊勢市安土桃山文化村において、 「第59回全国地域婦人団体研究大会」が開催され、約700名が参加しました。 この大会は、毎年各都道府県で開催し、今年は三重県が開催地となりました。
同大会の記念講演に当会より作家の神津カンナ氏を招いて、「しなやかに現在を生きる」と題した講演がありました。
平成23年11月11日、松阪フレックスホテルにおいて、「三重県商工会女性部連合会40周年記念式典」が開催され、会員ら約140名が参加しました。
当日は、科学ジャーナリストの東嶋和子氏が「放射線って何?~身近な生活の中で~」と題して講演しました。
東嶋氏は、「私たちは暮らしの中で、食べ物や大気から微量ながら放射線を摂取している。放射線自体が毒なのではなく、塩と同じように毒性は摂取量で決まる」と話し、放射線についての理解を呼びかけました。