2026年11月のメッセージ
「21世紀のエネルギーを考える会・みえ」インフォメーション
秋も深まり、紅葉の便りが聞かれる季節となりました。みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
先月、私たち「21世紀のエネルギーを考える会・みえ」では、公募見学会を開催し、ダムと水力発電施設を見学してきました。
みなさんは、ダムというとどんなイメージをお持ちでしょうか。
近年は、これまでにないような大雨のニュースを耳にする機会が増えています。そんな中、ダムは雨水を一時的にためることで川の急な増水を和らげ、私たちの暮らしを守る大切な役割を果たしています。
当日は、その壮大なスケールに圧倒されるとともに、普段はなかなか見ることのできない発電設備も見学しました。発電機が力強く回転する音を聞くと、私たちが毎日何気なく使っている電気が、こうした施設でつくられていることを実感しました。
水力発電は、水の力を利用するため、発電時に二酸化炭素をほとんど排出しない再生可能エネルギーです。また、安定して発電できることも大きな特徴です。
その一方で、大きなダムを建設できる場所は限られており、周囲の自然環境や地域との調和も欠かせません。自然の恵みを活かす発電だからこそ、さまざまな工夫や配慮が必要であることも学びました。
私たちの暮らしを支えるエネルギーについて、現場で見て、聞いて、感じることは、新しい気づきにつながります。普段何気なく使っている電気も、その背景にある仕組みや役割を知ることで、エネルギーや環境の問題を「自分ごと」として考えるきっかけになります。
この秋、みなさんも身近なエネルギーのことに少し目を向けてみませんか。
当会では、県民のみなさまと一緒にエネルギーや環境について学ぶ見学会などを定期的に開催しています。ぜひ、今後も皆様の参加をお待ちしております。
「21世紀のエネルギーを考える会・みえ」インフォメーションでした。
- このメッセージはレディオキューブ(三重エフエム放送株式会社)にて下記の時間帯で放送しております。
・「Pick up On Mie ~POMie!(ポミー)~」(毎週月曜日 8:25~8:27)
・「つながるジカン」(毎週木曜日 17:47~17:49)